背中痩せ ダイエット ビフォーアフター 即効果がわかるダイエットグッズ
えっ?【背中で痩せる】。痩せよう!ダイエットしよう!と思っている人には興味があるとキーワードの一つだと思います。背中で瘦せる筋トレ、ストレッチや、エクササイズ、肩甲骨体操、リンパマッサージを取り入れましょう。でも結果は?痩せない、キツイ、 時間がない、お金もないからあきらめた人の声も聞こえてきます。それには痩せない理由がありました。あきらめないでください。 紹介する背中で痩せる「ダイエットグッズ」は着けないときと比較して120分後にビフォーアフターで痩せる効果が 体重差でわかります。
※ 背中の肉が付いてしまう原因は
衣替えの季節を迎えてボトムスを穿いた時、はみ出しそうな肉を見ていつの間にかこんな姿に公開されているお方もいるのではないでしょうか。
お腹の肉が付いて気が付けば背中を含め全身にです。予約して楽しみにしていた温泉旅行に行くことに抵抗を感じてしまいます。
背中の肉が付いてしまう原因は、食べ過ぎによる摂取カロリーによる脂肪の貯蓄や運動不足による消費カロリーが少ないことも一因です。他にもスマホやパソコンと向き合う時間が長いのも下を向く「姿勢が悪い」状態になり猫背の姿勢です。デスクワークなど時間が長い時間同じ姿勢でいる方などは要注意です。
背中の肉を落とす方法
背中の肉を落とす方法は、背中には胸・脚と並び大きな筋肉、僧帽筋・広背筋・脊柱起立筋があることからトレーニングで鍛えると基礎代謝が上がり消費カロリーが増えることで痩せやすい体になります。
このように身体活動量により代謝する方法と、
実はもう一つ、体温調節で寒い環境になると脂肪を熱に代謝して熱エネルギーを産む褐色脂肪細胞が脊髄の周りにあり寒さを負荷すると脂肪を消費し始めます。
褐色脂肪細胞が、肉=貯蓄された中性脂肪燃(白色脂肪細胞)を熱エネルギーに代謝するのは摂取カロリー不足、活動エネルギー不足とホメオスタシス恒常性の体熱維持の時です。
背中の肉を含めて落とす方法のヒントになりますね。
筋トレ
肩甲骨をしっかり寄せて菱形筋を鍛えます。うつ伏せになり、タオルの両端を両手で持ち、手を真っ直ぐ伸ばす。タオルは両手で左右にピンと引っ張った状態をキープして上体を起こしながらタオルを胸のあたりに引き付け肩甲骨を背骨の真ん中に寄せる。これを10回繰り返す。1日3回を目標に音楽を聴きながら楽しくやりましょう。
ストレッチ
肩甲骨ストレッチと言えばテレビで「ゲッタマン体操」を紹介され出演者も一緒にストレッチ楽しんだ「肩甲骨」ダイエットです。肩甲骨周辺筋群を動かすことによって、褐色脂肪細胞を刺激し脂肪の燃焼効果を高めるエクササイズです。
美しい背中のライン作りや、肩こり、冷えむくみにも効果が期待できます。
基本の8つのストレッチと、やせる食事法を組み合わせて行えば、効果抜群! テレビで紹介の「ゲッタマン体操」をすべて収録。 GETTAMANメソッドが満載の一冊です!
引用:光文社
エクササイズ
エクササイズとは、一般的に健康の維持・増進を目的とした運動全般を意味します。私は自宅で恒例の運動が雨で中止になった時に運動の代わりに自宅で縄跳び5分を目標としています。昔ライセンス前のボクサーS先輩と練習グローブを身に纏い遊び半分対戦しましたがパンチは交わされ受け身で終わってしまいました。
改めて消費カロリーを見ると運動は30分で110 kcal
縄跳び5分で75 kcal
ボクシング1ラウンド1分を7回12.8メッツ×3=110 kcalです。3ランドやった当時のことを思い出しましたがくたくたでした。10㎞走れる自信があっても持続するのは大変ですね。
リンパマッサージ
全身に流れるリンパ液の流れを良くするマッサージです。 リンパ液に含まれる老廃物を排出することで、むくみ解消や疲労回復、免疫機能の向上といった効果が期待できます。 美容や健康に良いとされ、定期的な施術で体の調子を整えられ体の代謝がアップすることでダイエット効果も期待できるかもしれません。
正しい姿勢を意識しながら背中痩せダイエット
デスクワーク、スマホなどしながらダイエット器具「背中クールタイ」を着けて正しい姿勢を意識するだけで猫背姿勢を矯正して背中痩せダイエットができます。
ダイエットの申し子ではないですが褐色脂肪細胞のある部位と偶然に重なり着けると基礎代謝の酸素消費量が上がるのです。脂肪を燃やしている証です。
日常の暮らしに姿勢を正す美ボジを意識した習慣を着けましょう。血流を促し代謝を促します。
引用画像:文藝春秋
背中痩せ 痩せにくい? ストレッチ 筋トレ エクササイズ
筋トレ エクササイズで痩せにくいのは?
上のグラフはヒットネスセンターに通い12か月間の継続率のグラフです。
12ヵ月後には、たったの4%です。
多いのにビックリ!
やめた人が悪いのではなく、
筋トレで痩せようと思ったけどキツイ、疲れる、効果が出ないのにお金がかかるのがやめる原因だと思います。
でも、あきらめないでください。自分の意志でやる運動で瘦せないのは体のしくみです。
瘦せるしくみを知り実践しましょう!
参照:J Sci Med Sport. 2016より筆者作成
運動でで痩せにくい原因は使うエネルギーが違う?
瘦せる?褐色脂肪細胞が肩甲骨の周りにあることから肩甲骨ダイエットや筋トレしで痩せると思っている人が多い。
実は痩せにくいのです。
どうして?
エネルギーの使い方を理解すると痩せにくいのが分かります。
私たちの使うエネルギーは体の仕組で決められています。
一日の消費エネルギーの割合は運動や活動などで使うのは身体活動量のエネルギーで20%~30%が使われます。
何もしないで安静時に、心臓や肝臓、腎臓など生命維持や体温維持、エネルギーの不足時に基礎代謝のエネルギー60%~70%が使われているのです。
筋トレでは身体活動量のエネルギーが優先的に使われてから基礎代謝のエネルギーが使われますので痩せにくいのです。
キツイ運動しても結果が出ない。
続かないのが分かりますネ
座っていても120分間着けるだけで脂肪を燃やす方法は
最初から基礎代謝のエネルギーを使います。
どうやって?
背中に健康グッズ背中クールタイをぶら下げるだけで褐色脂肪細胞を活性化して基礎代謝のエネルギーを使います。
体温について、ヒトの体はエネルギーの75%を体温維持に使っています。
参照:生理 厚生労働省
着けると体の仕組みで痩せるオリジナル商品
背中痩せダイエットの エビデンス
背中痩せダイエットは肩甲骨の周りに褐色脂肪細胞があり活性化すると脂肪を燃やすのが根底にあります。
身体には異種の細胞があり、蓄える白色脂肪細胞と蓄えた脂肪を熱エネルギーに代謝する褐色脂肪細胞があります。
褐色脂肪細胞は乳幼児に多くあり成人になると無くなると言われていましたが最近の研究ではあると言われています。
ダイエットの鍵を握っているのはこの褐色脂肪細胞です。
蓄えた白色脂肪細胞いわゆる中性脂肪に代謝するのは褐色脂肪細胞です。
褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はともに,代謝的熱産生を行う特殊な脂肪細胞であり,肥満予防のための刺激標的として期待が持たれている.本稿では,両脂肪細胞の発生起源や制御機構,抗肥満効果の有無について,最新知見を解説する.
引用:褐色脂肪細胞およびベージュ脂肪細胞の制御機構と臨床的意義
痩せるダイエットを実践!座ったまま120分間で効果が?
えっ?【背中で瘦せる】。痩せようと思っている人に即効果の出るダイエットを座ったまま120分間 痩せるダイエットを実践してみました。
褐色脂肪細胞はどこに?
褐色脂肪細胞のある部位は首の周り、腋の下、脊髄の周り、腎臓の周り、心臓の周りにあります。
褐色脂肪細胞を寒冷刺激したヒトでのエビデンスは少ないのが現状です。
震える寒さを15分感じるとエクササイズ60分の消費カロリーと同じ効果
運動するのに消費できるカロリーはどれくらいか?計算には運動量METs を使います。
METs はMetabolic Equivalents の略で直訳すると「代謝の(Metabolic)量(Equivalents)」という意味です。
この数値は、安静時(基礎代謝)休んでいる状態を1として、運動量に何倍のカロリーを必要するか計算されます。
このように安静時に背中で痩せるダイエットはカロリー計算ができませんね。
そこで前代未聞ですがデスクワークしながら背中クールタイを着けたのと2時間で前後の体重差の脂肪を燃焼するのに必要な運動時間を計算して見ました。
120分間で体重差が20g出ます。
20g×30日=600g 0.6kg
0.6kgの脂肪を燃焼する運動時間はMETs 3の有酸素運動40分の消費カロリーと同じ効果です。(被験者70kgで計算)
背中で痩せるのに2時間着けるだけで20g×365日=で7300g 7.3kg痩せます。
着ける時間を4時間にすると2倍になります。
又、運動に30分着けるだけで有酸素運動80分の消費カロリーと同じ効果も出ています。
ただし摂取カロリーが < 消費カロリーをうわまわらない事ですね。
夏はエアコンの効いている部屋でもできます。
2時間 基礎代謝のエネルギーを消費する比較実験 効果は有酸素運動40分と同じ!
背中痩せダイエット 脂肪を燃やすメカニズム?
自分の意志でやろう!とするダイエットを書きましたがヒトの身体を動かしているのは脳や脊髄からの指令を伝えて運動神経が司っています。
自分の意志でなく痩せる!というのは自律神経を賢く働かせます。
自律神経は心臓や血管、呼吸、消化の働きや体温調節など生命維持の為に欠かせない神経です。
これらは自分の意志で自在にコントロールできませんよネ。
この体温調節を応用したのが紹介したダイエットです。
体温調節は常に一定の温度を維持するホメオスタシス恒常性の維持です。
身体は暑いと放熱して冷まし、寒いと熱産生して温めていますよネ。
私達のエネルギーの75%は体熱に使われています。
どうやって痩せるの?と思いますよネ。
瘦せる=脂肪燃焼です。
脊髄の周りにある熱を産む褐色脂肪細胞のある部位と背中クールタイが偶然に重なり着けると寒い環境になり脂肪を燃やし始めます。
「?」と思われるお方に基礎代謝の酸素消費量を測るメタボリックアナライザーで確認すると酸素消費量が増えるのですよ。
脂肪を燃やすのには酸素が必要ですよネ。
であるから背中に着けると脂肪を燃やし始めますので背中から痩せるのです。
背中痩せダイエット! の まとめ
自分の意志とは関係なしに背中で痩せるダイエットを紹介してきました。如何でしたか?
健康グッズ「背中クールタイ」は、もともと暑さ対策グッズとして体を冷やす目的で作ったグッズです。
ところが同一場所に熱を産む褐色脂肪細胞があることを知り運動で比較実験をして発見したのです。
始めた時は痩身差が50gありました(40分) 厚労省の健康寿命を延ばそう!アワードにも生活習慣病予防分野の部でエントリーしました。
自律神経で
暑いと放熱発汗して体を冷ます。
寒いと脂肪を燃やして温める。
この体のしくみ体温調節を人為的に応用したのが背中で痩せるダイエットです。
最後までお読みいただきありがとうございました。