三日坊主 ずぼらでも続けられる「ながらダイエット」 着けると即効果が
気になるお腹の脂肪を落とすのにダイエットを始めても痩せる効果がない、時間がない、会費が続かないと思い、あきらめてしまったお方も多いのではないでしょうか。紹介する「ながらダイエット」はダイエット器具着けるだけで自律神経を応用します。私達の体は暑いと汗を掻き冷まし、寒いと脂肪を燃やして体を温めます。この脂肪を燃やし熱に代謝するしくみです。背中の熱を逃がすと寒い環境になり褐色脂肪細胞が活性化して脂肪を燃やしますので、三日坊主の人もずぼらな人でもぼーっとしても「背中クールタイ」を着けるだけですので続けられます。
悲しい!ダイエットが続かないのは?効果 時間 お金?
そもそも脂肪には異種の脂肪があり熱エネルギーを作る褐色脂肪細胞とエネルギー不足に蓄える白色脂肪細胞があります。蓄え過ぎた脂肪を減らすのは体の仕組みによる壁があり簡単ではありません。
有酸素運動で痩せると思っている方が80%もいます。が、運動で痩せにくいのも体の仕組みで蓄えた脂肪を燃やす迄には20分すぎてからですので効果は期待できませんね。
ダイエットをこころざし、会員制のジム通いを始めてみたけど、在宅勤務や、飲み会、会議、悪天候などもありついつい時間が取れなくてあきらめた人も多いのではないでしょうか。
脂肪を燃焼するサポートをする機能性が認められたサプリメントを3か月飲んでも効果なし!など口コミサイトに載っています。
参照:ダイエットカフェ口コミサイト
食事制限や置き換えダイエットも成功したかと思ったら肝硬変になった人も、リバウンドもしてしまう方もいらっしゃいます。なぜ?体には飢餓に対する体のしくみがあるからです。
このように体には声明を維持するしくみがあります。
三日坊主 ずぼらな人にもおすすめの「ながらダイエット」のポイントは一工夫!自律神経を介して簡単にできるダイエットです。
楽しい!続けられるのはダイエット器具【着けるだけ】
私達の体は常に一定の体温を維持するしくみがあります。
エビデンスにもありますが褐色脂肪細胞を寒冷刺激して熱が産生されると言っても自然現象であることです。
わかりやすい実例は基礎代謝が冬多い、
寒いとトイレが近いも自律神経で体温を維持されています。
「ながらダイエット」は「背中クールタイ」が脊髄の周りにある褐色脂肪細胞のある部位と重なり、着けると寒い環境になり自律神経でできるダイエットです。
基礎代謝が冬多いのは?
私達の体は、ホメオスタシス恒常性の体熱維持でエネルギーの75%が熱エネルギーに使われています。
基礎代謝は夏より冬の方が多いのは周知の事実です。冬は寒いから褐色脂肪細胞内に多くいるミトコンドリアが燃焼工場の役目を担いせっせと熱エネルギーATP(アデノシン三リン酸)を作っています。
この褐色脂肪細胞が脊髄の周りにあり「背中クールタイ」と偶然に重なり着けると熱を逃がして寒い環境になります。すると交感神経の指令で中性脂肪(白色脂肪細胞)が分解され熱が産まれます。
基礎代謝の酸素消費量が量ると増えるのです。脂肪を燃焼するのに酸素は必要ですよね。
このように自律神経でダイエットができるのです。
寒いとトイレが近いのは?寒冷刺激って寒くないの?
寒くなると自律神経の交感神経が優位になり全身の筋肉や膀胱の筋肉も収縮してしまうため尿を溜めにくくなり、トイレが近くなります。
寒いと手足の先が冷えて体熱が奪われるのを防ぐために血管が縮みその分尿も増加します。
このように体のしくみで維持されています。
ところで寒冷刺激って寒くないの?
と思われる方もいると思います。褐色脂肪細胞を寒冷刺激する方法は寒中水泳や冷水シャワーが言われているから無理もありません。
上の画像は暖かい恰好をして脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激したときと、腕下肢を露出して寒冷刺激した比較画像です。
言わんとすることは、衣服内は32℃プラスαで快適に維持されていますが褐色脂肪細胞のある部位の熱を逃がすと寒くなり交感神経を介して脂肪を燃やしてくれるということです。
ここが違う!?「ながらダイエット」はカロリーを約2倍消費する
安静時(基礎代謝)1.0METs 分の消費54.6kcalをベースに運動量 METsの消費カロリーの計算は計算できるのですが、褐色脂肪細胞を寒冷刺激しての消費カロリー計算は?
探しても残念ながらありません。人体実験では倫理委員会などハードルが高いからマウスの実験が多いのが分かってきました。
そこで寒冷刺激するのと比較実験が始まりました。
背中に寒さを負荷して体重差から運動量を計算
安静時(1.0METs)、運動時(3.0METs)同一時間で寒冷刺激したのと前後の体重差を比較して脂肪を消費する運動量で逆算してみることにしました。
前代未聞の比較実験ですよ。(摂取・消費カロリーの最先端の大学でもこのような実験はしていません)
背中に寒さを負荷して安静時(1.0METs)120分有酸素運動40分と同じ効果
デスクワークしながら当事務所で120分「背中クールタイ」を着けない時と比較してみました。背中に寒さを負荷すると痩身差が20g認められます。約1年間暑い季節を除き同じ結果です。
20g×1か月30日で600g 0.6kgの脂肪を燃やす運動量3.0METsに計算すると40分に匹敵します。
背中に寒さを負荷して運動(3.0METs)30分有酸素運動70分と同じ効果
「褐色脂肪細胞を寒冷刺激して活性化すると中性脂肪を熱に代謝する」論文はあるのですが、どの位脂肪を消費するかの資料がなくて「背中クールタイ」で背中に寒冷刺激しないのと30分の運動で前後の体重差で試みた記録です。
30分の運動でビフォーアフターの体重差で20g出ます。
この差を運動量でみると40分の運動量です。
30分の運動に寒さを負荷するとプラスα40分消費カロリーが加算されます。
「ながらダイエット」は「背中クールタイ」を着けるだけ 楽しみましょう!
「ながらダイエット」は「背中クールタイ」を着けると基礎代謝の酸素消費量が増えるので楽しくなります。
テレビ見ながらデスクワークしながらカラオケしながらお茶下賜しながら、通勤・運動・家事・活動しながらで痩せる簡単な方法です。
背中を寒い環境にして自律神経を応用します。
ただし体温調節による冷ます発汗、温める燃焼を体で感じてください。
安静時:熱い時はエアコンの効いている部屋
活動時:体温調節で発汗モード迄です。空調の効いている部屋
痩せるから続けられる「ながらダイエット」のまとめ
如何でしたか着けるだけで衣服内の温熱環境を変え自律神経を応用したダイエット。30分の運動でもデスクワーク2時間でも寒さを負荷すると体重差に表れます。「ながらダイエット」で、20gでもちりも積もれば山となるというわけです。日常の生活に「背中クールタイ」を着けるとナチュラルに脂肪を燃やしてくれます。