有酸素運動で痩せますか?ひと工夫 たった30で分痩せる効果を体重差で比較
有酸素運動で痩せと思うのは間違い!
有酸素運動で痩せと思う人が多いのではないでしょうか。有酸素と聞いて効果がある?と思う人もいるかと思います。
エネルギーの消費カロリーを見てみましょう。運動や活動で使われる身体活動量のエネルギーは20%~30%です。
瘠せる=脂肪燃焼ですが運動で使われるのは摂取したグリコーゲンから消費されます。(グラフ参考に)
瘠せる褐色脂肪細胞のエビデンスを実践すると効果は一目瞭然!
私達は常に体温を一定の温度を維持すています。エネルギーの75%は体温維持に使っています。参照:生理 厚生労働省
寒さを感じると速やかに熱を産むのが褐色脂肪細胞で、ある部位は首の周り、腋の下、脊髄の周り、腎臓の周り、心臓の周りです。
生命維持の為に胴体の体熱維持を瞬間湯沸かし器ではないけど体のしくみで熱を産みます。
熱を産む褐色脂肪細胞に寒さを負荷しないの比較運動
運動量Metの消費カロリーはありますが褐色脂肪細胞に寒さを負荷した消費カロリーはありません。そこで比較実験が始まりました。褐色脂肪細胞に寒さを負荷する(〇)。負荷しない(✕)。(2023年)
同一運動で比較してみると、すぐに効果の出るダイエットが分かります。背中に寒さを負荷すると、しない時より体重が減るのです。
比較した表をご覧ください。
褐色脂肪細胞と偶然に背中クールタイと重なり比較してみました。
褐色脂肪細胞を寒冷刺激すると中性脂肪(白色脂肪細胞)を熱に代謝することは報告されています。偶然に背中クールタイと重なり比較して体重差で見ました。前代未聞の記録です。