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基礎代謝は冬多いからダイエットの季節! 2時間背中冷却有酸素運動40分と同じ効果

基礎代謝は冬多いからダイエットの季節! 2時間背中冷却有酸素運動40分と同じ効果

私達の体温は常に一定の温度を維持する仕組みがり調節されています。また、天気予報でも寒い時は一枚羽織りましょう。と、 よく聞きますよね。 このように着衣量でも人為的に調節して快適に暮らしています。もし体の痩せる箇所がありそこを意図的に冷やすと脂肪を燃やし熱を産むことで肥満脂肪を減らすことができる!としたら痩せたい人はどうしますか?このダイエット器具の即効性を比較実験をしてみました。

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果

基礎代謝量の季節変動とエネルギーの使われ方もヒント

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


基礎代謝量の季節変動のグラフを見て冬の方が多いのが分かります。寒いと昼時に腹時計ではないですがお腹が「グ~」となる方もいると思います。

安静時に生命維持の為に使われるのが基礎代謝エネルギーです。
摂取した食べ物の一日のエネルギー量の割合は円グラフにあるように基礎代謝、身体活動量、食事誘発体熱産生に使われます。
基礎代謝の内訳は骨格筋、肝臓、腎臓や体熱維持に使われます。

この中に体温調節で寒い環境下で基礎代謝のエネルギーが消費されます。私達の体はエネルギーの75%を体温維持に使っています。
参照:生理 厚生労働省

安静時 基礎代謝の脂肪燃焼の消費カロリー計算式は?

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


ダイエットするのに基礎代謝の脂肪燃焼の消費カロリー計算はネットでエビデンスを調べても、あるのは摂取カロリー計算と、運動量METsによるカロリー計算しかありません。
そこで、もしや?と思いから、熱を産む褐色脂肪細胞と「背中クールタイ」が重なることから、同一時間2時間、刺激しないのとの体重差を比較してみました。
するとどうでしょうか20gも出ました。目から鱗でした。信じられなく続けて一週間が一カ月、それでも間違いではないかと思い約1年間続けてしまいました。記録の一部を↓に紹介します。
20gの脂肪を燃焼するのに必要な運動時間をカロリー計算してみました。
2時間の体重差20g×30日で600g 0.6kg
0..6kgの脂肪を減らす運動の計算をすると運動量MET 3の有酸素運動40分と同じ効果です。(被験者70kg)
さらにT大学のT名誉教授の紹介で基礎代謝量を量るメタポリックアナライザーで背中クールタイを着けると酸素消費量が増えるのを確認しています。まさに脂肪を燃やしている証です。
参照:keisan

脂肪を減らす運動の計算

※ 瘠せる?褐色脂肪細胞を刺激したエビデンスとある部位

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


比較実験しようと思ったのは?偶然 背中クールタイ と褐色脂肪細胞が脊髄の周りにあり重なることからです。
褐色脂肪細胞を活性化する寒冷刺激は
・ 寒中水泳
・、温冷シャワー
・冷えたペットボトル
など言われていますが温かい格好して褐色脂肪細胞をポイント攻撃したのがこの結果です。
これは想定ですが、ある部位は上肢は腋の下、下肢は腎臓の周りで冷えた静脈流を温めて生命維持の為に体熱維持をしていると思いませんか。エビデンスもありませんから。
余談ですが、褐色脂肪細胞のある部位肩甲骨の周りを動かして体重差を比較しても効果は数値で見えませんでした。使われるのは身体活動量のエネルギーだから痩せにくいのです。

体温維持には熱産生遺伝子の立体構造変化が必須

背中を冷却する「背中クールタイ」から放出する風の速度

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


「背中クールタイ」を着けると襟元から熱が逃げていくのを風速計で量ったグラフです。この背中の熱を逃がす環境を作ることが今までなかった褐色脂肪細胞を寒冷刺激につながります。寒中水泳や冷水シャワーなどありますが衣服内の温熱環境を変えることでできます。

安静時デスクワークしながら基礎代謝のエネルギーで比較実験

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


寝ていて布団の中に冷たい隙間風が入ってきて目を覚ましたことありませんか?
衣服内も脱いだり重ね着したり着衣量で調節しています。

「背中クールタイ」を着けて寒冷刺激と言っても寒くはありません。
ス~ッと熱が逃げていく感じです。煙突効果で気流が生まれ体感温度も下げてくれます。

たったこれだけ着けるだけで褐色脂肪細胞を刺激します。

寒い環境下にして基礎代謝のエネルギーを使うとすみやかに脂肪の消費が始まります。

比較実験!背中冷却2時間で有酸素運動40分と同じ効果

背中冷却すると2時間で有酸素運動40分と同じ効果


場所:当事務所、2時間「背中クールタイ」を着ける(グラフ青線)。着けない(黄色)。で前後の体重差で比較。被験者:佐藤重人
グラフの見方:y軸温度・湿度、痩身差、x軸日付け,am(午前)pm(午後)
2時間の体重差を
脂肪を減らす運動の計算サイト keisan
でカロリー計算してみることにしました。前代未聞です。
瘦身差20gをカロリー計算するとMETs3の有酸素運動40分と同じ効果です。
背中冷却2時間で有酸素運動40分と同じ効果

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録


熱を逃がすと気流が生ませ体感温度が下がる。
基礎代謝のエネルギーを安静時に近いデスクワークしながら2時間の前後の体重差で比較実験をして見ました。最初は1ヶ月程度と思っていたのですが痩身差にビックリして続けることに。約1年間の記録です。(記録を再編)

2018 年 9月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2時間で痩身差が出るとは思ってもみませんでした。毎日秤に乗るのがうれしくてツイッターでも前代未聞!・・・でツイートしました。

2018 年 10月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2018 年 11月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2018 年 12月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2019 年 1 月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2019 年 2 月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

2019 年 3 月 基礎代謝 2時間体重差で比較

基礎代謝のエネルギーを使い2時間前後の体重差1年間の記録

「背中クールタイ」で基礎代謝に比較実験まとめ

「背中クールタイ」で基礎代謝に比較実験まとめ


基礎代謝は夏より寒い冬の方が多いからダイエットの季節だと言われます。この寒い環境冬モードを脊髄の周りにある褐色脂肪細胞と「背中クールタイ」が偶然に重なることから比較実験を紹介してきました。如何でしたか。 肥満を抑えたい時、痩せたい時に背中にぶら下げると脂肪を代謝する環境になります。もちろん個人差はあります。

日本生化学会 褐色脂肪細胞およびベージュ脂肪細胞の制御機構と臨床的意義